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サッカーブログです。

2019年 J2リーグ 第33節 Vファーレン長崎 VS 京都サンガ ~This is also Football~

戦術的な面から言うと内容の乏しい試合となったので簡単に。 前節と同じスタメンで挑んだ京都。序盤は町田戦と同じ様にロングボールで裏を狙う攻撃を見せるも効果的とはいい難かったです。。 長崎のDFラインがそれほど高くあげないために裏のスペースは少な…

2019年 J2リーグ 第32節 京都サンガ VS 町田ゼルビア ~3バックでも同じことをやろう~

ロングボールを多用する京都 3バックのひし形 町田の圧縮守備と京都のポジショナルプレー 守備力の稼ぎ方 雑感 ロングボールを多用する京都 互いの陣地にボールを送り込み、主導権争いを行った序盤。京都ははっきりとして方針を示してきました。 町田のプレ…

ポジショナルプレーをもう少し考えてみよう ~ポジショナルプレーはなぜ難しい?~

www.tomex-football.net 続きです。 ポジショナルプレーはなぜ難しい? ポジショナルプレーはなぜ難しい? 前回でポジショナルプレーはチームの理念であると紹介しました。 そうなると、次に知りたいのはポジショナルプレーの具体的な内容ですね。 ポジショ…

ポジショナルプレーをもう少し考えてみよう ~ポジショナルプレーとは何だろうか?~

はじめに ポジショナルプレーって何なのさ ポジショナルプレーの位置づけ はじめに ポジショナルプレーという用語を初めて目にしたのはこの記事でした。 victorysportsnews.com サッカーの世界で何が起こっているんだ!?と、驚いたことを覚えています。ここ…

2019年 J1リーグ 第22節 FC東京 VS ベガルタ仙台 ~選手とゲームモデルの相互作用~

◆定石への対抗 お互いに無理の効く2トップを走らせる試合序盤の主導権争いが終わると、ボールを持ったのは仙台。 仙台はボールを持つとボランチ冨田が1列下がり、メキシコ式ボランチ落しが発動されます。442同士の対決では定石とも言える戦術です。 特徴的…

2019年 J1リーグ 第22節 ガンバ大阪 VS サンフレッチェ広島 ~90分との付き合い方~

◆3バック対決 3バック同士の対決でJ1では珍しい。かも。スタメンを眺めてみるとよく知らない選手ばかり。宇佐美はさすがに判る。この調子でレビューが成立するかはやってみなければわかりません。図の様に5バックぽく書いているのは、システムとは守備時…

2019年 J1リーグ 第22節 名古屋グランパス VS 川崎フロンターレ ~もどかしい上の世界~

◆似たもの同士の難解なゲーム ホーム名古屋は442。一方でアウェイ川崎のシステムは4231。ボールを持たない時は442。そして名古屋の風間監督は川崎のプレースタイルに大きな影響を与えていたり、システム、プレースタイルともに同系統のチームの対…