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サッカーブログです。

絶好調? トレーニングマッチ 京都サンガ VS ジュビロ磐田

今週も京都サンガは練習試合。
開幕に向けて少しでもチームの完成度を高めたいのか、数多く試合が組まれております。

今回の会場は布引運動公園陸上競技場布引グリーンスタジアム

前回の岐阜戦で東城陽のキャパを超えてしまったので急遽会場の変更になったようで。
というか凄いところにあったよ。是非一度近江鉄道に乗ってみてくださいw


本日のスタメン
     久保
 宮吉  充孝   ドゥトラ
 中山  安藤   弘堅
 森下 アライール 内野
     水谷
でした。
先週の岐阜戦の時から3バックの並びが変わり、宮吉が復帰ってかんじですね。

試合はジュビロが駒野からのクロスを前田がヘディングゴールで先制点と、
あーやっぱりね。J1のチームはさすがだよねー。
みたいな感じで始まりましたが、
結果は・・・・
5−2で京都サンガの勝利!!!久保のハットトリックwどうしてこうなったwww
印象はとても良かったです。

DFラインが変わってアライールが真ん中に入っていましたが、これは当たりですね。
カバーリングがとにかく早くって、サイドの裏に抜けられそうな場面をしっかり止めてました。
そして、ラインをしっかりあげようとする。
他の選手が真ん中に入ってる時よりもずいぶん前にラインが設定されてました。
それが全体のコンパクトさを生んで攻守に渡って効いていたと思います。
アライールが3バックの真ん中の一番手でしょう。

ドゥトラは好調。
得点シーンはPAに右からドリブルで入って、
シュートフェイントでDFをかわして、左足でファーサイドへ流しこんでゴール。
去年に比べてイイ感じに力が抜けるようになってますね。
無理に相手に突っ込んで行って無理なシュートをDFに当てるという場面が減ってきてます。
攻撃のセンスは持ってる選手だったから、
その力をしっかり発揮できるようになっているのは嬉しいですねー。
2桁得点くらいはあっさり取ってしまいそう。


チーム全体としては、岐阜戦の時よりもより完成度をましてるなーという感じ。
選手の意図が合わずにパスがずれたりという場面も無かったし。
一人の選手がポジションを外れた時も別の選手が
そのスペースをカバーと動きも出来るようになっていました。

ジュビロが攻めが単純にサイドからクロスだけを狙っている感じで、
岐阜戦の時にさんざん気になっていた安藤のポジションからの攻めが少なくて、
かえって守りやすかったのではないかなとも思います。
DFもなんか集中していない感じでしたし。
そのジュビロのイマイチさを差し引いても、
J1のチーム相手に5−2というスコアで勝ったのは大きいし、単純に嬉しいw

来週からまたリーグ戦が始まるわけですが、
京都サンガはしっかり準備ができているのでは無いでしょうか?
ホームの開幕戦が俄然楽しみになってきましたね!