ただいま５位と快進撃を見せているギラヴァンツ北九州との対戦。
サンガはここ５試合で２勝２分１敗と成績も安定しつつあります。
スタメンは
久保
宮吉 中山 伊藤
安藤 ウヨン 駒井
森下 秋本 酒井
水谷
この並び。
中山がトップ下に入り、宮吉が３トップの一角に。
久保、宮吉、伊藤、駒井、ユースから上がってきた４人がスタメンになりました。
前半は一方的とも言えるサンガのペース。
これの要因は、北九州がDFラインからしっかりパスを繋ぎ、
丁寧にボールを持ち込もうとするスタイルだったので、
京都の前線からのプレスを掛ける守り方がハマりました。
前線からの追い込みが上手く行っていたので、
高い位置でボールを取ってシュートまで持って行く事もできたし、
くるし紛れに前に蹴り出したボールもDFがしっかりカットできました。
前半はサンガにとっては本当に理想的で、
もちろん久保のシュートと、それにいち早く詰めた伊藤も素晴らしかったのですが、
本音を言うともっと点を取らなきゃいけない展開でした。
そんなわけで終了前１５分にヒヤヒヤしちゃうんですよね（笑）
もう誰もが分かってるし、対戦相手だって分かってるだろうし
今のサンガのスタイルでは必ずバテて押し込まれ続ける時間が出てしまうのです。
これはねー交代で出てくる選手にどうにか助けてもらわないと行けない。
交代で出てくる選手がイマイチなのは、ハッキリ不満。
試合を決めてやる！スタメンを奪ってやる！そういう気持を見せて欲しいなぁ・・・
という訳で個人の印象
まずは伊藤。
この日は素晴らしいプレーでマン・オブ・ザ・マッチ。
チャンスを２度程のがしてしまったけど、それでも右サイドは完全に制圧。
１体１の場面でも中に切れ込んだり、縦に突破したりの選択もよかった。
続いてウヨン。
自分の中では秋本の変わりにアンカーやらせるのは
ちょっとキツイと思ってましたが、なんとかこなせるようになっててビックリした。
ミドルシュートは上手いのは解ってたけど、それをFKにも応用出来るようになったのか
速くて曲がるボールを蹴れる用になって、とたんにセットプレーでの得点の匂いが出てた。
今のサンガは若い選手が多くて、試合毎に伸びてるなーって分かる事も多くて
試合見るのが楽しいですね(*´∀｀*)
