Take it easy

サッカーブログです。

経験値 J2リーグ 京都サンガ VS 水戸ホーリーホック

秋になり涼しくなり昼間のサッカー観戦にも最適な季節になりました。

京都のホーム西京極では晴れ予報にも関わらず、
試合前には小雨がぱらつくなど安定した気象です。
スタジアムに雨男が集結しているとの噂ありw

サンガのスタメンは
     宮吉 久保
 駒井  内藤 中山  伊藤
      ウヨン
 内野   森下   酒井
      水谷
でした。
緊急的な配置と思われていたCB安藤が予想以上に機能しているという噂だったので、
期待していましたが、累積警告(´・ω・`)
真ん中に森下が入り、左に内野が先発です。

試合経過をざっと書くようにしますw

【サンガの交代選手】
福村 貴幸 ← 駒井 善成 [交代] 後半12分
中村 充孝 ← 宮吉 拓実 [交代] 後半15分
ハウバート ダン ← 伊藤 優汰 [交代] 後半39分

【得失点】
後半3分 [得点] 吉原 宏太
後半10分 [得点] 鈴木 隆行
元・代表選手の得点


・コンディション
う〜ん全体的に動きは悪かったですね(´ω`)
前節千葉戦で良い内容で勝ったと聞いていたのですが、その反動がでたのでしょうか?
後ろから追い越す動きも少なく、パスミスも多く、ボールが足についていないような。
チームの生命線の1つとして、前線からのプレスがあるのですが、
囲んでもボールを取りきれなくて、サイドに展開やFWへの縦パスを許してしまい。
水戸の狙いのカウンター攻撃をまともに受けてしまう事になりました。


・DFラインの問題
スタメンで内野が左のDFに入ったのですが、右利きの内野が左サイドに居ることに
よってDFラインのパス回しがスムーズに行かなくなりました。
相手FWのプレスの的にもなっていました。
サンガのビルドアップは大抵左サイドの経由することが多いのですが、
今日の試合では選手の配置も変わっているし、少しやり方を考えても良かったかも。
とはいっても、まだそこまでの器用さは無いだろうしな・・・
これからの課題ですね。

・輝かなかった2トップ
水戸の2ライン8人での守備が良く集中していた、というのもあるのですが、
2トップは二人共にDFに寄せられて、潰されるという場面が目だちました。
京都のカウンターの起点になれなかったのも、この試合を難しくした原因の一つです。
上手いといってもやっぱりまだ線が細いんですよね・・
相手を背負ってどうにかとか、相手のマークを外す動きとかを身につけて、
どんな相手にでも自分のプレーが出来るようになってほしいですね。

まだ10代だもんね。二人共頭良いし課題も分かってるだろうし、
成長を期待してます(*´∀`)



・水戸の二人のFW
名前を見ると豪華な2トップ(笑)のつもりだったんですが、
どうもすいませんでした。
二人に共通してたのが、シュートを打つタイミングの良さ。
ちょっと無理でもゴールキーパーのタイミングを外すように打ってるんですよね。
特に今日の試合で良かったのは鈴木師匠。
カウンターの起点としてのポストプレイの成功率の高さ(これはサンガのDFも不味かった)
しつこいプレス(笑)そしてしっかりゴール。
と今日の試合のMOMだったと自分は思います。



次のサンガの試合はリーグ戦ではなくて、天皇杯2回戦。
相手は京都代表の佐川印刷SC
京都ダービーですね。くれぐれも去年のような試合にならないように(笑)
また良いサッカーが出来るように、
しっかり準備して立てなおして欲しいですね。
怪我人早く帰ってきてーーーー。