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サッカーブログです。

サンガの選手を語る 2011年版 第2回 DF編その1

第2回は怪我人続きで苦難の年だったDF陣です。
序盤のぬるさも無くなって、頼もしさも出てきました。




酒井隆介
本職は右のSB。
シーズン序盤には3バックをしていた事もあって出番に恵まれず。
それでも慣れないポジションをなんとかこなすようになり、
一度3バックの右のポジションでスタメンを掴むとそれ以降は欠かせない選手になりました。
思い切りの良い上がり、そしてスピードと運動量に優れ、上下動の回数がとても多い。
DFラインからのビルドアップや、前線にいる選手のサポートなど、
中盤から終盤にかけて京都サンガの攻撃が上手く行くようになった影の功労者であると思います。

彼の仕事ができる選手が他に居ないので、
怪我やカード累積が少なく試合にずっと出てくれるのは助かります。
そこの所も評価できますね。


森下俊
左利きでCBもSBも出来る大事なDF。
DF陣は離脱者が多くコンスタントに出てくれたの森下ぐらい。
試合で怪我したときには((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル←マジでこんななった

序盤、3バックを敷いていた時には、
DFラインからキチンとFWにボールを当てることができる彼の存在はとても重要でした。
また、彼自身のプレースタイル、相手よりも前に出てパスをカットするディフェンスも
大木さんのサッカーとの相性は良かったと思います。
4バックになっても重要さは変わりません。
CBと左SB、どっちのポジションで使われるんでしょうね( ´ー`)

写真写りの悪さは今年も変わんなかった(笑)
本当はカッコイイんだお。


秋本倫孝
苦難のDFその1。
若手の多い中、DFの中心として期待され新加入。
昇格した甲府から来てくれたんだよ(´;ω;`)ウッ…
対人に強くてしかも足元も上手い。という、かつてのシジクレイを思わせる。
スピード不足以外は高い能力ありますね。良い選手です。J1でも普通にできそう。
ただ今年は辛かっただろうなぁ。度重なる頭部へのダメージ( ´・ω・`)
選手生命にも関わる怪我だからくれぐれも無理はしてほしくないよね。

そんな怪我がありつつも
試合にでたら怯えた様子を全く見せずに体はってくれる。
頼もしいぞ!カッコイイぞ!みっちー!!
来年もよろしくお願いします。



アライール
苦難のDFその2。
みっちーと共にチームの軸として期待されていたけど、
怪我→休み明けで空回り→怪我、というコンボでほとんど活躍できず(;´Д`)
序盤見てる限りでは良さそうだっただけに、怪我がくやまれますねぇ・・・
残念だけど外国籍選手としての期待は外れてしまったから、
来年は居ないような気がする。