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サンガの選手を語る 2011年版 第9回 FW編その1

やっとFWまで来ました。

で、公式ページにも得点数の記録が載ってなかったので、
せっかくだから集計してみました。
38試合で50得点!
10 久保裕也
7  宮吉拓実
6  ドゥトラ
5  中山博貴
3  内藤洋平 中村充孝 伊藤優汰 秋本倫孝 工藤浩平
2  オウンゴール
1  鈴木慎吾 ウヨン 駒井善成 安藤淳 中村太亮
記録はリーグ戦のみです。

FWがしっかり点をとってます。
DFながら秋本の3点もお見事。
出場時間から見ると、宮吉の結果は良いですね。


ドゥトラ
「あいつは湘北の不安要素であるとともに、ウチ(陵南)の不安要素でもあるのか・・」
                               (スラムダンクより)

主に右ウイング、ワントップで出場。
誰も予想していなかった直接FKも含めてw、今季6点。まぁ〜〜〜〜合格点でしょうか。
守備も頑張るようになったし、
体の強さを生かした突破とシュートは良い物を持っています。
ワントップの時のポストプレイもこなしていました。

問題点は、とにかく次のプレーが分からない(笑)
ドゥトラがボールを持つと、いつボールが出てくるのか予想できずに
周りの選手が動きを止めてしまうことも。
粘り強く使い続けて、やっと周りと合ってくるようになった!
と思ったら、リーグ戦終了w

終戦の「チームの中のドゥトラ」という感じのプレイを見てしまうと、
これからどんなプレイを見せてくれるのか楽しみなんですよね。


宮吉拓実
柳沢から受け継いだ13番を背負った、京都の誇る若きエースの一人。
前半戦の怪我の分を取り返すように後半はゴール!ゴール!
天皇杯、アウェー山形戦のハットトリックなど。エースと呼ぶに相応しい活躍。
前線の選手の中では守備意識がとても高く、相手のDFが上がってくる所を
しっかりついてきてピンチを防ぐことも。

相手のマークを外す動きがより洗練された感じがします。
最初はクサビのボールを受けようとして引いてきたところを
DFに潰されるシーンが目立ちましたが、
徐々に相手の裏をとる動きが増えるようになりました。

それを味方が意識する事ができるようになり、
宮吉の動き出しにぴったりボールが合うようになったのが、
得点につながっていたと思います。
体の後ろから来るボールのトラップ、シュートはやっぱり上手いですねぇ(*´∀`*)


2トップにするとして、久保、宮吉、ドゥトラをどの組み合わせで使うのか?
という嬉しい悩みも出てきます。
ホントどうするんだろう(笑)

とりあえずの目標として、宇佐美や宮市と同じプラチナ世代として、
年代別代表に選ばれる事かな?
期待してるよー!