9月9日サンガタウンで行われたステップアップリーグ、
ヴィッセル神戸戦のレポートです。
・トップチームはスクランブル状態なので当然サブもスクランブル
サイドバックが二人入った3バックでござる。
・宮吉、長沢のツートップにサヌのトップした。この並びは好みです(笑)
トップ下のサヌが隙間で受けて、ダイレクトでボールを回すと良い展開が作れます。
・これを見てるとサヌはやっぱりMFで使うのが良いのかと。
・良い動きをしていたサヌだけど、前半終わり際には動きが無くなってくる。
まだ出てこれるコンディションでは無さそう。
・コンディションが悪いと言えば、宮吉がとても気になります。
チャンスを作るも最後の一手、ラストパスだったりトラップをミスったり。
・国領は去年の福村を見ているようでした・・・
・長沢のポストプレイ、相手を背負うとして潰される場面が目立ちます。
逆にワンタッチでパスを落とす、というプレイは十分なので、チャレンジ?
でしょうか。試合全体として見ると、動きがだいぶ整理されているように思います。
裏への抜け出しから一点ゲット。もっとシュート狙っても良いかな。
・原川、倉貫の二人では相手を潰すというプレーは足りない。
DFラインの前で相手に前を向かれ、ピンチの場面が多数発生。
前半は2−1で神戸リード
・原川、サヌに代わり、久保、原が入る。
スクランブル状態にさらに拍車がかかる。これはメレンゲと言ってもいい(笑)
・前半大人しかったので元気が有り余っていたのでしょう、後半は伊藤無双。
攻撃はほぼ伊藤の縦への仕掛けから。
縦への突破から右足のクロス。中へ切れ込んでの左足のシュート。
パターンを複数持ってるのは強みですね。
一対一では対処しきれないヴィッセルは2,3人で止めに来るように。
・久保は体調不良で代表辞退したと聞いてましたが、そんな大した事はないと思われる。
PKとこぼれ球を決めて2得点。
・後半は短い時間に点を取ったり取られたりで良くわからね(笑)
・内藤は試合の中で現れたり消えたりするのが…
裏への飛び出しが良いアクセントになっていただけに勿体無い
・中盤に入った宮吉と長沢。多分出来るんだろうなーと見てましたけど、
やっぱりちゃんとできてました。守備意識高い。
・DFラインで合格点は松尾かな。
・サンガとヴィッセル両方に言えることだけれど、
ボールにプレッシャーに行った選手を抜かれると、
他の選手のマークが甘くて、フリーの選手にすぐに前を向かれチャンスを作られてしまう。
MFがスペースを埋める、DFが前にでてスペースを潰す。
そういう動きが無くてそりゃ点の取り合いになるわなーという試合。