Take it easy

サッカーブログです。

決め手になるのは Jリーグ ディビジョン2 第8節 vs 東京ヴェルディ

順位は2位と3位、両チーム共にJ1の昇格候補として力を発揮し、
前半戦の大きなポイントとも言えそうな試合です。

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【選手交代】
・サンガ
中村  → 伊藤 73分
長沢  → 原  80分
宮吉  → 駒井 90+3分


ヴェルディ
飯尾   → 小池     71分
西    → ジョジマール 80分
阿部   → 梶川     86分

【得点】
原[81分]

感想は簡単に。
両チーム共にパスを繋いでいくスタイル。
選手の足元の技術も高くパスが何本も繋がり、
また守備への切り替えも早く、少しのミスも許されない。
J2のリーグ戦の中ではトップクラスのレベルの試合だったのでは無いでしょうか?

五分五分の試合を決めたのはスーパーサブ原一樹のゴールでした。

Jsゴール
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00135862.html
公式サイト
http://www.sanga-fc.jp/games/result/2012041505/
以下インタビューより
水谷「俺じゃないでしょ。今日は原でしょ」
原 「ミヤやシュンが動いて相手を疲れさせていたし、チームとして取ったゴール」
伊藤「チームとして結果を出せて嬉しい」
染谷「杉本選手は宮吉と五輪代表を争う選手でもあるので、何として抑えてやろうと思っていた」

試合後の選手のコメントからチームが良い状態だなというのが分かります。
チームの一体感、というやつですね。


一つ印象に残ったシーンが有りました。
試合終了後、選手達がバックスタンドに挨拶に来ます。
その先頭に立っていたのが、この日のベンチに入った児玉でした。
出番の中々回ってこない難しい立場の控えのゴールキーパー
そんな状況であっても、先頭に立ってチームの勝利を喜ぶ。
なかなか出来ることでは無いと思うんですね。

実力伯仲、拮抗した力を持つ相手との試合に勝つためには
俗な言い方ではあるけれど、
チームのまとまりというのが最後の決め手になるんじゃないのかと、
そんな風に自分は思います。