2013-01-01から1年間の記事一覧
移籍情報がなかなか発表されず、やきもきする日をすごしていた皆様、お元気でしょうか。 サンガは無事に監督、コーチともに発表され、後は加入選手を待つばかり。 年末に向けて追い切れない程に大量の情報が流れていくあたり、 夏休みの宿題を残り3日で一気…
悔しい結果に終わってしまいましたが、今シーズンの振り返りとして、 今年も選手評をやってみたいと思います。 まずはゴールキーパーから。 ○オ・スンフン 徳島から完全移籍で加入。公式で発表される前にすでに京都で部屋を借りていた(らしい) 190cmの…
神戸戦のドローから自動昇格の可能性が無くなり、残り3試合は実質プレーオフのための準備になりました。 去年の反省を生かすためにどういった戦略で挑むのだろうか。 アウェー水戸戦での横谷と駒井のケガによって、そのプランは大きく狂ってしまうことに。 …
サッカーを見るのもプレーするのも好きなのですが、 サッカーに関するブログを読むことも同じくらい好きです。 楽しませてもらっている日頃の感謝の気持ちとして、これは!というブログを紹介してみます。自分の好みで選んでいるので、戦術系のブログが多め…
アルウィンで行われた松本山雅VS京都サンガの試合で、ちょっと面白いトリックプレイがありました。 キーパーが蹴ったボールはフリーの選手にわたり、 クロスを上げる所まで攻撃を進める事ができていますね。 トリックプレイとしては成功していると言えます。…
完敗です。 ある程度の抵抗は出来たのですが、チームとしての差をハッキリと見せつけられた試合でした。 自分達でボールを持って主導権を取る、という方針はどちらのチームも同じ。 けれども、それを実現するための方法は違っていて、 サンガは狭い場所で数…
終盤に少々ヒヤッとした場面もありましたが2−0で勝利。 これでチーム記録タイの7連勝となりました。連勝中の試合内容を見ると、チームのベストパフォーマンスを発揮しているかと言うとそうでもなく。 悪くても落ち着いて試合を運べているなと感じます。シ…
お互いに自滅しあい、その中でも冷静さを保って試合を進められたチームが勝ったという、 内容としてはあまり良くない試合でした。 普段はやりませんが、試合の結果を大きく左右したという事で、 審判のジャッジについて検証してみたいと思います。前半ロスタ…
リーグ戦4連勝と好調の京都サンガ。 暑さの厳しい8月に落とした勝ち点を取り返す勢いで勝ち続けています。いつもの事ながら夏は弱い。 一人でどうにかするタイプの選手のいない京都にとっては、全体の運動量が落ちる暑さは天敵です。 どうにか解決する方法…
一番下のD級とはいえ、サッカー協会に指導者として登録される正式なライセンスです。 講習は二日間だけですが、実技も講義も身のある内容で、 サッカーに対する造詣が深まる事は間違いなしです。自分がライセンスを取ろうと思った所から、講習会を受けて取得…
3連敗。結果も内容も今季で一番悪い。 この状況をなんとか変えたい、そういう気持ちも見えるスタメンになりました。スタメンが変わった事で、チームの戦術も変えてきていました。 相手ボールになった時には4−1−4−1の形でブロックを作る。 攻撃では3ト…
0-2で敗戦。結果、内容ともに厳しい試合になりました。失点の原因を見返すと、 1失点目は無理な体勢からのクリアーを相手に拾われてPK。 2失点目はスローインからのつなぎのパスをミスしてカウンター。 どちらも頂けないミスから。 チームとして、試合に1…
福岡戦へのプレビューもかねて簡単に。 引いた相手を崩すために考えられる方法。 セットプレイ。 ミドルシュート。 そしてサイドからのクロス。今のサンガの課題は、クロスボールをゴールに結びつけること。 3トップへ変えることによって 一人でサイド攻撃…
反町監督はツンデレである。京都との試合に時に限って、反町監督の試合後のコメントは斜に構えた感じになっています。 それは反抗心から出ている言葉ではなくて、むしろ京都のサッカーが、大木監督のサッカーが大好きで、 自分の率いるチームで真っ向勝負が…
3連戦最後の相手は岐阜。 大敗した次の試合だけあってどう立て直してくるのか?と言う所だったのですが、 蓋を開けてみれば、まさかの5バック! 中盤の4人もラインを作り、5−4−1。 人数をかけて完全にスペースを消して守りを固めようという作戦です。…
3人交代した後に負傷退場で10人になったりとヴェルディ側に不運があったとはいえ、 大勢に影響は無かったでしょう。それくらい力の差がありました。サンガは前節にひき続いて4−3−3のフォーメーション。ヴェルディは3−5−2。 ヴェルディの3バックに…
私事ではありますが、大木さんは3トップをいつやるのかと心待ちにしていまして、 この栃木戦での4−3−3の採用に、遂にキター!というワクワクした気分で見ていました。 さてこの試合の両チームの選手の並びはというと、京都の4−3−3と栃木の4−4−2。 …
サッカーという競技で、引いて守備をする相手を崩すのは大変むずかしい作業です。 ここ数年チャレンジしてきた事なのですが、課題とされてきた事が現れた試合でした。 前節からのスタメンの変更は、出場停止の染谷に変わって酒井、田森に変わって工藤。工藤…
試合の録画を何度も見返す事があります。 スタジアムで見ていた時に感じた違和感であったり、不思議に思ったことを調べるためです。「圧倒的に押されているのにどうして失点を1で抑えられたのだろう?」 愛媛戦を見て素直に思った感想です。 愛媛はサンガの…
バキが酒井、カンが秋本、三平が久保に。前節から三人が交代。 前節、痛い逆転負けをして北九州戦からの切り替えに期待したい所です。前半はホームの熊本ペース。 サンガDFラインの裏への割り切ったロングボールに加え、 高さのあるファビオを起点としてそこ…
ベンチにユース上がりのメンバーがずらっと並ぶように、 怪我人続出でなかなか苦しい状況。 カン・ソンホが秋本とのペアでボランチとして初出場。守備面で期待されての起用でしょう。サッカーはチームスポーツであるため、味方同士の連携と言うのは必ず発生…
結論から言うと何も起こらない試合でした。終わり。 というのはあんまりなので(笑) どちらのチームも守備が相手の攻撃を上回り、結果的には決定的どころかシュートの場面も少ない内容。 長崎は前からのプレスで奪ってショートカウンターを狙い、 攻撃に時…
ゴールは逆算して考える。 誰に決めさせるのか。 その選手の得意な形は何か。 中盤はどのように動けば形を作れるのか。 攻撃の一手目はどこから始めるのか。 そのためにどんな守備をすれば良いのか。 ・・・ 奇策とも言えるスタメンの並びは完全にハマッてい…
前節の千葉戦は3−3、打ち合いでの引き分け。 惜しい試合の次をどのように望むのか。チームとしての質を問われるゲームです。先発は前節と同じ。 DFラインにスタメン組を脅かす選手が出てこないのは少し残念な所。 他のメンバーはコンディションの良い選手…
前節からスタメンは大きく変わり、ボランチに守備的な秋本、田森。そしてFWに横谷。 連戦で怪我人も出ていることもありますが、苦しいチーム事情が見える配置に。 そんな戦前のイメージとは逆に、試合のペースを掴むきっかけになったのが面白い所ですね。田…
徳島戦での連敗。全体の動きも悪く、この試合で流れを変えることができるのか? アウェイ岐阜戦は重要な試合になりました。システムを3バックに変更。三平、田森、横谷のスタメン。 なんとか変化をつけたい、監督の気持ちが現れた布陣になりました。システ…
突然ですが!写真を紹介させて頂きます!自分はサンガタウンに良く練習を見に行っています。 そして写真を撮ったりもしているんですが、 たくさん撮っていれば、それなりに出来の良い写真を取ることもできます。200枚近くの中から、とっておきの5枚を選…
語るに値しない試合。 自分たちの強みを放棄して勝てるはずがない。
結果は0−1です。富山にはこれで通算3分2敗。なかなか勝てませんねぇ…富山の監督の安間さんは、甲府時代の大木監督のコーチをやっていただけあって、 サッカーのベースになる考え方は似てます。 パスを丁寧に繋ぐポゼッション志向と前から積極的にプレス…
次の試合が迫っているので簡潔に。4−1の圧勝。3連勝中のヴィッセル相手に、サンガにとってこれ以上無い結果になりました。 得点は運が絡んだ事もありますが、それよりもサンガのゲームプランが見事にハマった事が大きい。この試合は中二日で行われたゲー…