Take it easy

サッカーブログです。

2019年 J2リーグ 第22節 モンテディオ山形 VS 京都サンガ ~首位になるには残酷さも必要~

◆つばぜり合いを演じる両者 京都のシステムはいつものように4-1-4-1。山形は3バックは変わらないものの、アレンジを加えた3-5-2。これが京都対策、庄司を封じ込めるための策であることは、容易に想像できました。 山形の2トップは縦関係を取り…

Previewing Pep Guardiola’s Manchester City reign ペップグアルディオラのマンチェスターシティ プレビュー (2016年) 翻訳

2016年5月の記事です。 本文、画像は以下のサイトからの引用です。 spielverlagerung.com Previewing Pep Guardiola’s Manchester City reign グアルディオラ監督のマンチェスターCのプレビュー After a disappointing end to the season, the future l…

2019シーズン 京都サンガ 中間チーム分析 

◆はじめに 現在の京都サンガの順位は5位。シーズン前の予想をいい意味で裏切った好成績を収めています。ポジショナルプレーを打ち出した中田監督の意欲的なチームづくりは、成功していると言って良いでしょう。 そこでリーグ戦の半分に差し掛かった所で、節…

京都サンガFC 助っ人外国人列伝 その3

https://www.youtube.com/watch?v=aA56cF4vT8M 思ったよりもずっと長くなってしまった。今回で完結! www.tomex-football.net www.tomex-football.net ◆アレッサンドロ(2014~2014/06) ファン感謝デーにて新外国人ストライカーを発表!とこういうイベント…

京都サンガFC 助っ人外国人列伝 その2

https://www.seibulions.jp/news/detail/00001765.html 思いもよらぬムーブメントになりつつある助っ人外国人列伝。 第2弾も張り切ってまいりましょう! www.tomex-football.net ◆コ・ジョンス(2003 ~ 2003/9) パクチソンがPSVに移籍し、その後釜としてやっ…

京都サンガFC 助っ人外国人列伝 その1

https://www.youtube.com/watch?v=yCgqpX8UPbI その響きは様々な記憶を私たちに思い起こさせてくれる。それはチームをけん引する姿の誇らしさであり、もしかするとどうしてこうなったと頭を抱えたことの方が多かったりするかもしれない。助っ人外国人選手。…

2019年 J2リーグ 第12節 横浜FC VS 京都サンガ ~完勝!~

◆システムのかみ合わせで優位に立つ京都 京都のシステムは4-1-2-3。一方の横浜は中盤ダイヤモンドの4-3-1-2。このシステムのかみ合わせが京都が試合を優位に運ぶ要因となっていました。 横浜のトップ下に入っていたドミンゲスは攻撃に注力する…

2019年 J2リーグ 第7節 京都サンガ VS モンテディオ山形 ~良い攻撃は良い守備から。良い守備も良い攻撃から。~

◆完敗です 中3日ということでレビューも簡単に。 おそらく今年のリーグ戦では一番出来の悪い試合でしょう。ボールを持てども相手のプレスの前に前進出来ず。守備でもライン間のスペースをつかれ、試合を通しても終始劣勢のままで90分が経過しました。 攻…

2019シーズン チーム分析 京都サンガ 

◆はじめに サッカーは攻守の切れ目がなく、11人のチーム同士が自由に動き、プレーが連続しているスポーツです。複雑系であるサッカーを分析するために様々な手法が提案されています。 今回は「モダンサッカーの教科書」で紹介されている、レナート・バルデ…

2019年 J2リーグ 第4節 京都サンガ VS 柏レイソル ~波を起こさないサッカー~

◆互いの隙を探り合う前半 2勝1分けの京都、3連勝の柏。互いに好調なチーム同士の試合は非常に緊張感のある展開となりました。 京都は3バック。前節でようやく見つけたバランスを元に右サイドに福岡を入れて中盤の仕事を強化する狙いです。 対する柏はス…

2019年 J2リーグ 第3節 アビスパ福岡 VS 京都サンガFC ~バランスは移ろいやすく~

◆京都の可変3バック 3試合目にして初めての3バックです。DFラインも闘莉王、本多、安藤、石櫃が初スタメンと、これまでのメンバーと大きく入れ替えわりました。CB宮城、上夷のコンディション不良が大きな理由なのですが、サイドからのクロスをメインにし…

”WHAT IF SUCCESS LOOKED A LOT LIKE FAILURE? THE STORY OF JUANMA LILLO” 「失敗のように見える成功があるとしたら? ファンマ・リージョの物語」 翻訳

本文は以下のサイトからの引用です。 thesefootballtimes.co WHAT IF SUCCESS LOOKED A LOT LIKE FAILURE? THE STORY OF JUANMA LILLO 失敗のように見える成功があるとしたら? ファンマ・リージョの物語 It’s difficult to describe geniuses without using…

2019年 J2リーグ 第2節 京都サンガ VS 鹿児島ユナイテッドFC ~2部リーグで表現されるゲームモデル~

◆似たもの同士の対決 フォーメーションはどちらも4-1-4-1。そしてアンカーの庄司、中原秀人を軸に丁寧にボールをつなぐスタイルも同じ。まるで双子のような両リームの試合でした。 違いがあるのは、まず守備方法、どちらの方も中盤の主にインサイドハ…

2019年 J2リーグ 第1節 京都サンガ VS アルビレックス新潟 ~高すぎる目標は夢か現実か~

◆開幕戦を迎えるにあたって 2019年の京都サンガで真っ先に注目されたのが監督の中田一三だ。指導者の経験としては東海1部リーグの伊勢志摩FCが最後であり、J2クラブの監督としては異例の大抜擢と言える。その経歴に加えて、盛んに行っているSNS発信でト…

試合分析 マンチェスターC VS チェルシー プレスとサポート

◆明確な差となったプレス耐性 開始5分のFKから始まったシティのゴールラッシュ。チェルシーの不注意な守備が6-0という壊れて試合を引き起こしたと言えるかもしれません。しかしそのミスが無くてもシティの勝利は変わらなかったでしょう。 両者ともに同じ…

”Team Analysis: Antonio Conte’s 3-4-3 at Chelsea” チーム分析:アントニオ・コンテの343 翻訳

ポジショナルプレーの勉強シリーズです。 「コンテのチェルシーはポジショナルプレーをしていた」という話を見たので、実際にどうだったのか分析記事を調べてみました。 コンテのチェルシーについて自分はあまり記憶に残って無く、3バックにしてから異常に…

”Detailing Maurizio Sarri’s game model in possession, and Chelsea’s current issues” マウリツィオサッリのポゼッションによるゲームモデルの分析とチェルシーの課題” 翻訳 

今回の文章を書いたのはオーストラリアのTim Palmerさんです。 16歳の頃から分析記事を書き始め、現在はノーザンスピリットFCのユース年代の監督兼アナリストとして活躍しているそうです。 また、ろう者サッカーの選手としてオーストラリア代表でもありま…

Uncovering the work of football's tactical analysts「サッカー戦術アナリストの仕事を紐解く 」 翻訳

本文、動画などは以下のサイトからの引用です。 trainingground.guru Uncovering the work of football's tactical analysts サッカー戦術アナリストの仕事を紐解く AFTER 46 league games, Derby County's season has reached the knock-out stages. On Fri…

”アカデミーでのいじめ問題についてクラブは十分に取り組んでいるのだろうか?” 翻訳

本文、動画などは以下のサイトからの引用です。 trainingground.guru Are clubs doing enough to tackle Academy bullying? アカデミーでのいじめ問題についてクラブは十分に取り組んでいるのだろうか? HAVING worked in professional football for 21 year…

「Maurizio Sarri: Chelsea manager's journey from banker to Premier League マウリツィオ・サッリ。銀行員からプレミアリーグへの旅路 翻訳

銀行員からプレミアリーグまで 上り詰めた指導者として話題になるマウリツィオ・サッリ。それまでの道のりをよく知る人たちへのインタビュー記事です。BBCです。 www.bbc.com Maurizio Sarri: Chelsea manager's journey from banker to Premier League マウ…

J2ドラフト会議 後夜祭 後編 ~後を濁して、鳥は飛ぶ~

J2ドラフト会議のまとめ、後編です。 選手を選ぶ時に何を考えていたとか、そういう事について書いていきます。 www.tomex-football.net ◆チームコンセプトのはなし 11人の選手を選ぶ際に一番重要にしていたのが、【チーム全体を見た時に調和が取れているこ…

J2ドラフト会議 後夜祭 前編 ~君に届け、この想い~

先日行われた#J2ドラフト会議に参加しました。 Twitterの反応を見ていると、なかなか楽しんでもらえたようで参加者の一人として嬉しく思います。また、運営の方々、一緒になって盛り上げてくれたタイムラインを盛り上げてくれた皆さんに感謝します。 まとめ…

「Liverpool lead new tactical era of 'storming' while the likes of Mourinho are left behind」 リバプールが”ストーミング”という新しい時代の戦術をリードする一方で、取り残されてしまったモウリーニョのスタイル 翻訳

サイモン・クーパー氏による、現代サッカーにおける戦術トレンドについてのコラムです。 本文、画像は以下のサイトからの引用です。 www.espn.com

親善試合 日本 VS ウルグアイ ~変わる所と変わらない所~

◆南米勢との対決 ウルグアイはスアレスはいないけれどもカバーニを始めとした一線級のメンバーが揃いました。今年から始まったUEFAネーションズリーグのおかげで欧州とのマッチメークが不可能となっています。お互いに対戦相手に困る未来が予想されますが、…

”SV Mailbag: Coaching and Training (October) ” spielverlagerung お便りコーナー コーチングとトレーニング 翻訳

spielverlagerungでは読者からの質問を受け付けているようです。トレーニングについての質問が多いようですが、プロの指導者として活動している方も含まれているspielverlagerungから返っていくる解答は参考になるところもあるのではないでしょうか。興味が…

"Glossary 用語集" 翻訳 

spielverlagerungよりサッカー用語の解説文章です。 文章は以下のサイトからの引用です。 spielverlagerung.com

自分なりにサッカーの捉え方を考えてみる。 状態遷移を更に拡張してみよう

シリーズ3回目です。状態遷移図をさらに拡張していきましょう。 tomex-beta.hatenadiary.jp tomex-beta.hatenadiary.jp この図を元に話を進めていきます。 ◆状態遷移の難易度 ゴールを目指して状態⑤から①へと進めていくわけですが、それぞれの状態遷移の難…

”Training analysis: Markus Gisdol’s time in Hamburg” トレーニング分析 ハンブルガーを指揮したマーカス・ギスドル 後編

tomex-beta.hatenadiary.jp 前編の続きです。 少し解説しますと、こんかい取り上げられているマーカス・ギスドル氏ですが、ランゲニックから影響を受けたと解説されていました。 ランゲニックは現在ライプツィヒの暫定監督をしています。プレースタイルの特…

”Training analysis: Markus Gisdol’s time in Hamburg” トレーニング分析 ハンブルガーを指揮したマーカス・ギスドル 前編

監督の仕事は試合の前に8割方終わっていると言われますが、その中身についてはブラックボックスに近い状態です。 今回はプロフェッショナルの監督が行ったトレーニングを分析した内容となっております。意欲的な試みで勇気のいる記事だと思われます。いつも…

マルセロ・ビエルサ スウォンジー戦会見 翻訳

リスペクト企画です。 note.mu 山口弁での翻訳を受けて、京都寄りの関西弁での翻訳です。 訳者やニュアンスの違いによる趣きを楽しんで頂けたら良いですね。