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サッカーブログです。

サンガの選手を語ろう 2013年版 ディフェンダー編 その1

移籍情報がなかなか発表されず、やきもきする日をすごしていた皆様、お元気でしょうか。
サンガは無事に監督、コーチともに発表され、後は加入選手を待つばかり。
年末に向けて追い切れない程に大量の情報が流れていくあたり、
夏休みの宿題を残り3日で一気にやる小学生を彷彿とさせるが、世の中どこもそんなもんである。
締め切り怖いよ!

という訳で、DF編その1です。



酒井隆介
序盤は使われていなかったが、染谷に変わって出場するようになってから、
あっという間にスタメンの座をゲットしてしまった。
高さと強さを持ち、何より強みはそのスピード。
相手から一歩明らかに出遅れているのに、
スピードだけでカバーリングを成功させてしまっていた。なんだそりゃ。犬か。
DFラインを高くするためにCBのカバーリング能力はとても大切で、
この点が染谷よりも重用された理由だろう。
予測が出来ればリーグ屈指のCBになるのではないだろうか。J1の中でも。


染谷悠太
昨シーズン悩ませれていた脱臼癖にメスを入れ、今年はやってやるぜ!と意気込んだ今シーズン。
ゴールを決めた後にハートマークアピール、(N師匠「サッカー選手は自由だな・・・」)と楽しそうだった。
通年で見ると、間があくと不安定さを見せる事もあったが、まずまず出来は良かったように思う。
正面に捉えた相手に対しては相変わらず力強く、ボールをガンガン跳ね返してくれていた。
返す返すもプレーオフ直前での故障が悔やまれる…
やっべ選手たりねぇ、と棚ぼたACLが決まったセレッソさんからオファーが来ているようだ。
J1への道を切り開くにはどちらの道がベターなのだろうか。


秋本倫孝
サンガの汚れ仕事を一手に引き受けていたみっちー。
リスタートを素早く相手に当ててイエローを食らわすなど、黒さに磨きを掛けていた。
プレー面でいうとパスカットや競り合いなど、DFライン前のフィルター役として存分に力を発揮し、
他の選手とは一段違う、代えの効かない選手で有ることも証明していた。
残念ながら今年で契約満了。富山への移籍が発表さました。
後輩の田森と一緒にグッズが発売されるなど、なんだかんだで愛されていた選手ではなかろうか。
対戦する時にはお手柔らかにお願いします。


内野貴志
出場機会は少なかったとは言え、その試合ではなかなか良い出来を見せたので評価が難しかったり。
契約更新されたのも、もう一年様子を見ようというクラブの考えでもあるのかな。
それでもいよいよラストチャンスな気がしなくもない。
器用貧乏な感じするので何か飛び抜けた所があればなぁ。



思ったよりも時間が掛かりそうなので続きはまた今度!