www.tomex-football.net 続きです。 ポジショナルプレーはなぜ難しい? ポジショナルプレーはなぜ難しい? 前回でポジショナルプレーはチームの理念であると紹介しました。 そうなると、次に知りたいのはポジショナルプレーの具体的な内容ですね。 ポジショ…
はじめに ポジショナルプレーって何なのさ ポジショナルプレーの位置づけ はじめに ポジショナルプレーという用語を初めて目にしたのはこの記事でした。 victorysportsnews.com サッカーの世界で何が起こっているんだ!?と、驚いたことを覚えています。ここ…
◆定石への対抗 お互いに無理の効く2トップを走らせる試合序盤の主導権争いが終わると、ボールを持ったのは仙台。 仙台はボールを持つとボランチ冨田が1列下がり、メキシコ式ボランチ落しが発動されます。442同士の対決では定石とも言える戦術です。 特徴的…
◆3バック対決 3バック同士の対決でJ1では珍しい。かも。スタメンを眺めてみるとよく知らない選手ばかり。宇佐美はさすがに判る。この調子でレビューが成立するかはやってみなければわかりません。図の様に5バックぽく書いているのは、システムとは守備時…
◆似たもの同士の難解なゲーム ホーム名古屋は442。一方でアウェイ川崎のシステムは4231。ボールを持たない時は442。そして名古屋の風間監督は川崎のプレースタイルに大きな影響を与えていたり、システム、プレースタイルともに同系統のチームの対…
◆リベンジマッチ 京都はいつものように4141。警告累積で欠場となった安藤がCBに復帰しています。対する大宮は今季初めての442。それはDFラインの怪我人によるもので、決してポジティブな理由ではありません。いつもと違う形でどんな振る舞いが出来る…
◆つばぜり合いを演じる両者 京都のシステムはいつものように4-1-4-1。山形は3バックは変わらないものの、アレンジを加えた3-5-2。これが京都対策、庄司を封じ込めるための策であることは、容易に想像できました。 山形の2トップは縦関係を取り…