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サッカーブログです。

京都サンガを語る 第8回 FW編


無事にここまで書ききれた(笑)
若手に期待のかかるFW編です。


・柳沢 敦
代表でもJリーグでも活躍してきた日本を代表するFW。
昇格したての京都に来てからもベストイレブンに選ばれるなど、
残留に大きく貢献してくれました。
何でもできる万能FWでは有るんですが、特に素晴らしいのは動き出す早さ。
ピッチ上の敵味方誰よりも早く動き始める。
自分はスタジアムで試合を見ずに柳沢をずっと見ていた時期もありました(笑)

走りまわるプレースタイルの影響からか、
コンディションの維持が難しくなっているように思います。
仕方のないことなんですけれど・・・

周りの選手たちもサポーターも、いつまでも頼ってる訳にはいかないんですよ。
彼のようなインテリジェンス、動き出しの早さでどんどん前に向かって行かねば!


宮吉拓実
京都サンガの至宝。になる予定。
宇佐美と並んでプラチナ世代と呼ばれる。
今年公式戦でもゴール。ボールタッチとシュートの技術はかなり高い。
今、そしてこれからも問題になっていくであろう、
相手とのぶつかり合いで不利な体の細さをカバーする事が求められている。
宇佐美との差はそこだろうしね。

スペースに飛び出してワンタッチゴール。
自分の理想型は森島かなぁ。

・金 成勇
去年、今年と大事なところで点を取って印象に残る。
相手を背中に背負って、頭、足元でのポストプレイをなんとか形にしている。
プレイスタイルからも、もっと出場機会が増えると思っていたんですけどねー。

中村充孝
出場機会を増やしつつ、スタメンも近いかも?
見てて思うのが、前にでる意識が強いなって思う。ドリブルでもパスでも。
プレーの選択も良くて、判断も良いかも。試合に出したくなる気持ちはよく分かる。
後は安定して、実力を発揮することかな?

・上里 琢文
・ハウバートダン
未見。

これで終わらすのはちょっとあれなので、
柳沢を覗く若手FW達は前加藤監督が集めた選手達であって、
この選手達がスタメンを取る頃には、
本当に上位進出できるチームにしようとしていたと思う。

どの選手もその期待に応えられる実力は持っていると思うし、
サブであることに慣れてしまわないように、野心を持って頑張っていって欲しい。